人が入れるサイズの、お菓子の家を作りたい
どうもみなさま、食べ物大好きアリマックスです。
突然ですが、皆さんはお菓子の家を作ったことがありますか?
クッキーやチョコレートで飾られた、可愛らしいお家を作るのはとっても楽しそうですよね!
というわけで今回は、アリマックスにとって人生初のお菓子の家作りに挑戦します!
家というからには、人が入れないとダメだ
世の中にはお菓子の家キットなんかも売っていたりするのですが、今回はそういったものは使いません。
というのもよく見るお菓子の家に、私不満があるのです。
お菓子の家、家なのに人が入れない問題です。
これは深刻な問題ですよ、家というからには人が入れないと意味がない。
人がいないお菓子の家なんて、お菓子の空き家になっちゃいますからね。
なので、今回は人が入るサイズのお菓子の家を作りたいと思います。
まずは設計図を作ろう
モノづくりをする上で一番大事なのは、やはり設計図を作ることですよね。
完成イメージを凝縮した、細部まで書き込んだ設計図があれば、迷いがなく作業を進めることができます。
こちらが設計図です。
ではこれを参考にいざ作業開始です!
私が作るお菓子の家は駄菓子ベース
こちらがお菓子の家の材料です。
お財布の関係で、駄菓子を使ってお菓子の家を作ることにします。材料は以下の通り。
アリマックス製「お菓子の家」材料
- うまい棒 270本(牛タン味・ピザ味・たこ焼き味)
- キャベツ太郎 30袋
- 玉葱さん太郎 30袋
- ポテトフライ 20袋
- アンパンマン揚げせん 2つ
- おっとっと 2つ
- ソフトサラダ 1袋
うまい棒270本ってかなりの量かな?と思っていましたが、案外そうでもなかったです。
牛タン味・ピザ味・たこ焼き味を選んだ理由は、ただ単純に安かったからです。
お菓子の家作り開始!
それでは作っていきたいと思います。
まずはうまい棒4つをセロハンテープでひとつにまとめていきます。
こんな感じで自立する感じの部品を4つ繋げると……。
こんな感じの柱になります。
うまい棒ならぬ、うまい柱の完成です!これがお菓子の家のフレームです。
こんな感じで16本のうまい柱を作ったら、骨組みを建てていきます。
ちょっと歪んでおりますが、気にしない気にしない。
結合部分など全てセロハンテープでぐるぐる巻きにしています。
ちゃんと全部うまい棒ですよ。
同じように、屋根を作って余ったうまい棒をてっぺんに乗せれば、骨組みが完成です。
作りながらワクワクしてきました。
お菓子の家完成!
うまい棒の骨組みに、壁として他のお菓子を思い思いに貼り付けていって、いよいよ完成です!
それではご覧ください!
ジャジャジャーン!
どうですか?結構完成度高くないですか?
私の中の子供心がビンビン刺激されます。
こんな感じでちゃんとお菓子の家が建っています。
さらっと完成した雰囲気を出していますが実はこれ、大人2人掛かりで6時間かかっています。
ちょっと寄りでも見てみましょう。
壁部分にはキャベツ太郎と玉葱さん太郎のモザイク柄が美しいですね。
屋根は一面ポテトフライな面もあれば……。
こんな感じで、バラエティに富んだ屋根もあります。
うふふ、いいぞいいぞ、まさにお菓子の家だ。
お菓子の家に入るぞ!
完成した喜びで忘れていましたが、そういえば人が入れるお菓子の家を作るのが目的でしたね。
というわけで、早速入ってみたいと思います。
ワクワクするぞー!
あれ?なんか予想より狭い……やばいやばい!
倒れそう……。
ハイっ!入りました!
ちゃんと人(の上半身)が入りましたね!
人が入れるお菓子の家、目的達成です。
念願の「人が入ることができるお菓子の家」とても嬉しいです。
5,000円くらいでできるので、小さいお子さんがいる家庭でも、ぜひ試してみてください。
(文・アリマックス)