1アポだけなんて勿体ない!!!花金こそ最低3アポのすゝめ
みなさん、はじめまして!マドカ・ジャスミンです。
いきなり質問なのですが、好きなものって何かありますか?
人それぞれ異なる答えが出てくると思いますが、わたしならこう答えます。
「金曜日!!!花金!!!!!」
業界は違えど、“花金”という表現に心を躍らせる方は少なくありません。しかし、みなさんはその花金を本当に有意義に使えている自信はありますか?聖なる金曜日を、花金を、100……いや、120%充実させていますか?
花金の過ごし方、甘くありませんか?!
ここで少しでも不安を抱いた方、そんなあなたに出会えてよかった。
「花金は好きだけど、フル活用できているかが不安……」と暗い顔をしているあなたのために、マドジャスが提唱する《花金こそ最低3アポのすゝめ》を解説していきます。
もう敢えて言いますが「花金に1アポしかいれないのは、大馬鹿者の極み」です。
それでは《花金こそ最低3アポのすゝめ》スタート!
【パターン1】打ち合わせ→合コン→飲み会
これは非常によくあるパターンです。
兼業フリーランスであるマドジャスは、アフター5に打ち合わせが入ることがザラ。日によっては「打ち合わせからの、打ち合わせ」なんていうときも珍しくありません。
ですが、そこは花金。金曜日に入れる打ち合わせは、開始時間を18時とした場合、19時までの“1時間1本”しか基本的には入れません。何故なら、20時からの合コンに間に合わなくなってしまうからです。
打ち合わせを済ませ、20時から合コン。大体の合コンは、2~3時間なので、23時には完全終了です。
「でも、そのあと二次会じゃないの?」と思いましたよね?
なぜそこにいた人たちとまた数時間を共にしなければいけないの?花金といえど、他の曜日に比べ、時間が伸びるというわけでもない。男性陣に「ドロン」を宣言し、帰宅組と飲み会組で分かれます。
ここでいう飲み会とは、知人・友人たちとの時間のこと。気心知れている仲で花金を〆る……いわば王道コースです。気心が知れていれば、たとえ終電を逃すことにとなったとしても、安心して朝まで過ごせるのが最大のメリットです。
18:00〜19:00 打ち合わせ
20:00〜23:00 合コン
23:00〜?? 飲み会
【パターン2】夕方フレンド→合コン→サシのみ
「そもそも夕方フレンドって何?!」大変素晴らしい反応をありがとうございます。
夕方フレンドとは、退勤時間が早めであり、さらにこの後別の予定が入っている友人のこと。そしてマドジャスの場合は、さらに、異性の友人のみをそう呼んでいます。
簡単に言うと、超隙間時間を気軽に共有でき、合コン前の対策や予想を一緒に行える、ある意味「フィクサー」でもあります。
そんな彼と小一時間、カフェやバーで1杯か2杯を嗜み、互いにほろ酔いになって主戦場に足を運ぶのです。
そこから19時もしくは、20時には合コンへ。23時前、解散の兆し。女性参加者が全員駅へと着いたのを見届けた後、サッと手を挙げ、タクシーに乗り込む。液晶画面に映り込む住所を運転手さんに告げ、LINEにこう打ち込む。
「あと、10分で着くよ」
合コン・飲み会の開催が、花金に集中するのは、誰もが同じ。個人的なものもあれば、付き合いもある。それでも、“会いたい人”いますよね。
時折、花金と土曜の狭間、ひとりタクシーの中でグロスを塗り直す夜があったりもします。稀にやってくる“そんな夜”が、とっても大好きです。
18:00〜19:00 夕方フレンド
20:00〜23:00 合コン
23:00〜?? サシのみ
【パターン3】ワークアウト→合コン→ナイトアウト
最近このパターンがわたしの中で密かなブームとなっています。2月から始めたジム通いも、時は流れ、もう半年を超えました。
理想を言えば、朝早起きして、出勤前に行うのがベストですが、逆にそれだとストレスを感じるので、もっぱら仕事後に行くことが多いです。
ワークアウトのスタートを18時と仮定した場合、身支度が済むまで、平均1時間半とみています。がっつりトレーニングをしても、シャワーで汗を流し、軽やかに合コンへ赴く余裕があるのです。ぶっちゃけ、20時まで何も予定がない場合は、このワークアウトが一番おすすめ。
「これこそが有意義」と強く感じます。
(ただし、飲酒前の筋トレはよくないという意見もあるのでご注意を)
そして、また20時。そして、23時。男性陣からの二次会の誘いを、どうにか笑顔で退けた女性陣の行き先……それは、そうクラブ!
クロークに重めのバッグを預け、スマートフォン、ドリンクチケット、リップの三種の神器だけを持ち、いざネオンの海へ。「THIS IS 花金!」そう叫びだしたくなる夜に旅立つのでした。
18:00〜19:30 ワークアウト
20:00〜23:00 合コン
23:00〜5:00 ナイトアウト
(5:00-6:00 朝ごはん)
“3アポのすゝめ”が伝えたいこと
3アポと書いておきながら「パターン3の『ワークアウト』はひとりじゃないか!」とツッコみが入るのは確実ですね。しかし、わたしがこの“すゝめ”において、何を伝えたいかというと……
- 成長
- 新規開拓
- 持続
を1回の花金で、1セットにするべきということです。
残念ながら、時間だけは平等。使い方次第では、大変なことになることも無きにしも非ず。それならば、できる限り有効活用することに越したことはありません。出来るなら、4アポ、5アポも入れるべきです!わたしも、出来ることならそうしたいんですから!
時間を制するも者が、花金を制す。
花金を制する者が、時間を制す。
今一度、過ごし方を見直し、より楽しく充実した花金を過ごしていきましょう!花金で日本を元気に!
(文 マドカ・ジャスミン)