ゴジラと伝統工芸のコラボレーションが実現!鬼瓦や和傘に
雅楽株式会社の伝統産業との連携企画「KOTO-HAJIME」が、プロジェクト第2弾として「ゴジラ」シリーズをデザインしたコラボ商品を発売した。
ゴジラの世界観が、匠の技で伝統工芸に。
このたび「KOTO-HAJIME」の第2弾として発売したのゴジラとのコラボ商品は、巨大な鬼瓦を手作りで制作する、鬼瓦鬼師の浅田昌久氏と、京都で唯一の和傘製造元である日吉屋の協力によって実現したもの。
鬼瓦鬼師の浅田氏は、明治時代より続く「浅田製瓦工場」の三代目窯元。南禅寺や東寺、黄檗山萬福寺など全国の歴史的建造物の瓦を手掛けることでも知られている。また、日吉屋は今年サルバドール・ダリが愛用した大きな和傘を復元し、スペインのダリ美術館に納めたことで話題を集めた老舗店である。
伝統工芸ならではの和の世界観
今回発売されたコラボ商品は「京瓦 ゴジラ 彫刻瓦」のほか、「京瓦 ゴジラ ペーパーウェイト」「京和傘づくり ゴジラ 照明」「京和傘づくり キングギドラ 照明」「京和傘 ゴジラ 番傘」の全5種類。
価格は、彫刻瓦とペーパーウェイトが5,500円(税別)、和傘照明が64,500円(税別)、ゴジラ番傘が完全受注生産販売で、85,000円(税別)となっている。いずれも、伊勢丹新宿店にて9月14日から26日の期間中に開催される「ゴジラ×伝統工芸」で先行販売されるほか、その後はBEACON ECなどで一般販売される予定。
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(プレスリリース)