ひとりでできるもん! おひとり様アフター5で自分を高めろ!
今夜もアフター5をお楽しみでしょうか? お馴染みのマドジャスです。
飲み会、合コン、パーティと…アフター5は多人数で過ごすというイメージを抱く方も少なくないでしょう。
仕事の疲れをみんなでワイワイとすることで発散、とっても素晴らしいことです。そんなアフター5を過ごし、次の日出社したとき、ふと目にした同僚。
「あのひと、飲み会に顔も出さないし、SNSの投稿を見ていても大人数でいる様子を感じないな…」そう思うと同時に「でも、なんだか毎日生き生きとしているな…」
その秘密は《おひとり様アフター5》なのです!
限られたアフター5こそ“ひとり”で贅沢に使う、“ひとり”こそ至極!そんなおすすめのおひとり様アフター5のモデルパターンをアフター5にちなみ、5つ紹介いたします。
1.ジム

ジム着のおすすめはFOREVER21♡ ビスチェタイプのスポブラがお気に入り
マドジャスがおひとり様アフター5を過ごすときは、高確率でジムにいきます。
出社前に時間が作りにくい人におすすめなのも去ることながら、サーガディアンリズム、いわゆる体内時計を考慮すると、17時前後のトレーニングは心臓血管系がよく働き、筋肉の最大パワーが発揮される、言うなればゴールデンタイム。早起きしなくとも手に入れられる、この最高な時間帯にトレーニングしなくてどうするのですか?!
また、そんなロジカルなことを抜きにしても、夕方にトレーニングをすると、夜眠りにつきやすくなるので、生活リズムが乱れがちな方にもおすすめです。
2.読書

お世話になっている方の著書はすかさず読む
「たかが1,000円ほどの値段で知識を得られるなんて素晴らしい!本を読め!」耳が痛くなるほど、そういう主張を見たり、聞いたりしませんか?
昔から、本を読む習慣がある人や、そもそも読書が好きな人なら生活に“読書”が根付いていますよね。しかし、そうじゃない人にとっての読書は苦行。通勤電車で読もうと思っても、ついついスマフォをいじってしまうなどの経験も多いはず。
それならいっそのこと、読書タイムを設けましょう。カフェバーなどに行き、コーヒーやお酒を嗜みながら読んだり、ブックカフェに行ったり、少しばかりの贅沢さの演出が肝です。大事なことは、“読書”を怖がらないことです。
3.マッサージ
街中の至る所にある、マッサージ店の数々。「身体が重いな…」と感じるあなた、これらを開拓する時が来ましたよ。
もちろん、毎週行けるような額ではないので、多くて2週間、通常1か月に1回の頻度がベター。マッサージでいえば、中国式、台湾式、英国式など種類も豊富にあり、行くたびに変えるのもいいですね。
マドジャスが推すのは、次の日の仕事が休み or 遅い日の深夜マッサージ。深夜帯にマッサージという贅沢感に特別感が加わる……まさに至福のひと時といっても過言ではありません。たっぷり長時間コースをトライしましょう。
4.映画

場面での鑑賞でも、良席見れるのがハマる理由
OL時代によくやっていたのがおひとり様映画鑑賞。
女性は水曜日がレディースデーなので、1,000円ぽっきりでその時々の新作映画を堪能していました。ひとりなら、勤務中に決め、その日にふらっといけることが魅力的で、お酒を片手に吟味して選んだ良席での鑑賞は最高以外の何物でもありません。
鑑賞後、作品内に出てきたお酒や料理を嗜みに行けるのも、おひとり様映画を推す理由のひとつです。例をあげるならば、映画『キングスマン』を鑑賞後にギネスドラフトビールを飲む、だったり。作品の余韻に浸りながらの一杯や一口は堪らなく、ハマること間違いなしです。
5.即帰宅

部屋着に着替えてリラックスタイム
「結局帰宅??!!!」と思ったあなた。そうです。ぶっちゃけ、自宅に早々に帰るのがベストオブベストなんです。
普段自炊をしない分、自炊をしてみたり、早めにゆっくりバスタイムを過ごしたり、撮り溜めたTV番組に見逃していた映画鑑賞……何よりも!早く就寝できる!これに尽きます!
睡眠時間を取らずに仕事をすることが主流になってしまっている昨今、もし時間が作れたとしたら、まずは寝てください。やること、やりたいことがあるのは分かりますが、睡眠を笑うものは睡眠に泣く。本当です。早く帰って、早く寝る、そして、早く起きる。今日の睡眠は明日への投資です。寝ることさえも、最高の過ごし方という認識になるのが吉と覚えましょう。
以上が5つのモデルパターンでした。この他にも、様々なモデルパターンがありますが、共通して言えるのは、時には自分の心に耳を澄ませ、本当は何をやりたいかを明確にするということ。たまには飲み会の誘いではなく、自分の心からの誘いを優先し、明日の元気をレッツ自家発電!
(文 マドカ・ジャスミン)